今日はIG証券のノックアウト・オプションでNYダウを取引。
正直言ってかなり悲しいトレードでした。
詳細をお伝えしますね。
前日のNY時間のトランプ大統領の声明で再びリスクオンの流れになったため、トレードする銘柄をNYダウに決定。
狙いはもちろんロング。
上がりそうなタイミングをじっと待ちます。
しかしここで問題発生。
以前なら3本の移動平均線がパーフェクトオーダーになったらエントリーしていました。
しかし散々騙されたのでそれだけではエントリーできません。
では何を根拠にエントリーするべきか?
ひとまず勉強中のMACDを使うことにしました。
MACDの使い方は色々あるけれどとりあえずエントリーの根拠としてMACD線とシグナル線のゴールデンクロスを使うことに。
ただし色々忙しくしてたのでゴールデンクロスしたタイミングではエントリーできず少し遅れてしまいます。
なかなか上がらない価格に痺れを切らしながら待っていましたが、決済のサインであるMACD線とシグナル線のデッドクロスを待つことなく、仕事で席を立たねばならなくなったため時間切れで決済。

結局本日1月9日(木)の損益は+2870円でした。
ちなみに決済した後にも価格は上昇を続けてかなり残念な気分。
まあ儲かっただけ良しとしますか。
本日のトレードのポイント
MACDで騙しに遭わないために
MACDはトレンドが出ているところでよく効くオシレーターです。
トレンドが出ていない時にMACD線とシグナル線のゴールデンクロス、デッドクロスをシグナルとしてトレードすると騙しに遭ってしまいます。
そこで今回は3本の移動平均線がパーフェクトオーダーになっていることを根拠にトレンドが出ていると判断、MACDをトレードのシグナルとしました。
MACD線とシグナル線のクロスよりもヒストグラムの方がサインが早い
今回はMACD線とシグナル線のクロスを使いましたが、よくよく見てみるとMACDのヒストグラムの方が早くサインを出していることに気づきます。
ヒストグラムがマイナスのピークから徐々に増加してきてプラスに転じ、更に増加してピークを迎えたら徐々に減少してきてマイナスに転じています。
マイナスのピークのタイミングで買ってプラスのピークで売れば一番値幅が取れます。
いつもそうなるとも限らないけど、これは使えるかも。
次回のトレードからはMACDのヒストグラムも活用していこうと思います。
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